トップ > 見積大臣®シリーズ > FAQ(よくある質問) > SQL Server変更(LAN対応版)
Q | SQL Serverを変更したいのですが(LAN対応版)? |
A | ここではLAN対応版の場合について説明しています。
通常版(スタンドアロン版)の場合はこちらをご覧下さい。
1.データのバックアップ 使用しているSQL Server 2019 ExpressをSQL Server 2022 Expressに変更するには、 まず、サーバパソコンでデータのバックアップをとります。 データのバックアップは、[バックアップ]ボタンをクリックすると、バックアップファイルを作成できます。 (*)クライアントパソコンではバックアップをとる必要はありません。 2.SQL Server 2022 Express インストール SQL Server 2022 Expressがインストールされていない場合には、 SQL Server 2022 Expressをインストールして下さい。 インストール方法は「セットアップガイド」をご覧下さい。 なお、サーバパソコンについては混合モードでインストールする必要があります。 詳細は「LAN対応版マニュアル」をご覧下さい。 SQL Server 2019 Expressはアンインストール(削除)しないで、 そのまま残すことをお勧めします。 LAN対応版のサーバパソコンでは、SQL Server 2022をインストール後に、 TCPIP接続の有効化等の作業をSQL Server 2022のインスタンス(k_core2022)に対して行う必要があります。 また、一つのポート(TCP1435)に対して2つのインスタンスを実行することはできませんので、 SQL Server 2019のインスタンス(k_core2019)は停止する必要があります。 TCPIP接続の有効化、インスタンスの停止などの操作は、LAN対応版マニュアルをご覧下さい。 SQL Server 2019のインスタンス(k_core2019)を停止させるには「SQL Server構成マネージャ」を使って、 サービスの停止を行って下さい。 同時に、開始モードを無効にして下さい。 サービスの停止等の操作は、LAN対応版マニュアルをご覧下さい。 3.単体で動作確認 使用する全てのパソコンについて、単体で動作することを確認します。 見積大臣®シリーズを起動して、起動時に表示される「ログイン・接続情報」画面で、 「□リモート接続する」チェックボックスをチェックしないで、 さらに、SQL Server 2022を使用する場合には、「ローカルサーバ-インスタンス名」を「k_core2019」から「k_core2022」に変更して、 [OK]をクリックします。 (インスタンス名は大文字・小文字は区別されません)。 変更したインスタンスに何もデータが入力されていない場合には、 会社名の入力画面が表示されますので、会社名だけは入力して下さい。 4.データの復元 サーバパソコンでデータの復元を行って下さい。 データの復元は[復元]ボタンをクリックして、バックアップファイルからデータを復元して下さい。 データの復元はサーバパソコンのみでOKです。 5.リモートのインスタンス名変更(サーバPCでSQL Server 2022を使用する場合) 使用する全てのクライアントパソコンで「見積大臣®シリーズ」を起動して、 起動時に表示される「ログイン・接続情報」画面で、サーバPCでSQL Server 2022を使用する場合には、 リモートのインスタンス名を「k_core2022」に変更して、 「□リモート接続する」チェックボックスをチェックして [OK]をクリック後、サーバパソコンに格納されているデータを参照できるか確認して下さい。 |
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