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SQL Server Management Studioを使った復元
SQL Server Management Studioを使った復元
Q | SQL Server Management Studioを使った復元方法を教えて下さい。 |
A | あらかじめSQL Server Management Studioをインストールしておいて下さい。
以下は、SQL Server Management Studioの操作手順を説明しています。
SQL Server Management Studioを起動すると、SQL Serverへの接続画面が表示されます。
サーバ名欄に何も表示されない場合には、<参照>を選択して、接続するSQL Serverを選択して、[接続]をクリックして下さい。
(*1)サーバ名は、パソコン名の後に、SQL Serverのインスタンス名が続きます。
(*2)SQL Serverへの接続が失敗した場合には、「Options」に表示される「□Trust server certificate」をチェックしてから接続して下さい。
SQL Server Management Studioを使った復元を行う前に、確実を期すため、最初に、見積大臣®のデータベースを1回削除して下さい。
上図のように「見積大臣®データベース」は「kc_mitumori」になります。
「kc_mitumori」を選択して、マウス右クリックで表示されるドロップダウンリストの中から「削除」を実行して下さい。
「削除」が終わったら、次に「データベースの復元」を行います。
上図のように「データベース」を選択して、マウス右クリックで表示されるドロップダウンリストの中から
「データベースの復元」を実行して下さい。下の「データベースの復元」画面が表示されます。
「○デバイス」を選択して、[・・・]をクリックすると、下の「バックアップデバイスの選択」画面が表示されます。
[追加]をクリックすると、下のファイル選択画面が表示されますので、バックアップファイルを選択して[OK」をクリックして下さい。
ZIPファイル形式に圧縮されている場合には、解凍後、拡張子「bak」のファイルを指定して下さい。
[OK]をクリックすると、以下のようにバックアップファイル名が表示されます。
バックアップファイル名を確認して、[OK]をクリックして下さい。
「データベースの復元」画面に戻りますので、確実を期すため、「ファイル」を選択して、
上図のように「□すべてのファイルをフォルダーに移動する」をチェックします。
さらに、確実を期すため、「オプション」を選択して、上図のように「□既存のデータベースを上書きする」をチェックして、
[OK]をクリックして下さい。復元を開始します。
復元が終了すると、上図のように「kc_mitumori」が復元されます。 |
お知らせ・ご注意
- 上記の操作は、見積大臣®シリーズを終了させた状態で行って下さい。
- 古いバージョンのSQL Server Management Studioを使用すると、データベースの削除・復元ができないことがありますので、
最新のSQL Server Management Studioを使用して下さい。
- データベースの削除・復元ができない場合には、最新のWindows Updateを適用して下さい。
- SQL Serverをインストールしたユーザ以外でデータベースを削除しようとすると失敗することがあります。
SQL Serverをインストールしたユーザに権限が与えられるので、他のユーザで削除しようとしてもできない場合があります。
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