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TypeScriptは、JavaScriptに「静的型チェック」の機能を追加したプログラミング言語と言えます。 静的型チェックとは、コンパイル時に変数の型の整合性をチェックして、不整合の場合はエラーにする機能です。 TypeScriptの“Type”は型を意味します。 言語としては、型を明示的に書くこと以外は基本的に素のJavaScriptと変わりませんので、 今までJavaScriptを書いてきたプログラマにとって、TypeScriptは非常に親しみやすいものです。
JavaScriptはインタプリタ型の言語で、コードを書けばすぐに実行できます。 これに対して、TypeScriptはコンパイラ型の言語です。 基本的には書いてすぐに実行できるわけではありません。 コンパイルを行って、TypeScriptコードをJavaScriptコードに変換してからWebブラウザ等で実行します。
TypeScriptはJavaScriptのスーパーセットであるため、 既存のJavaScriptプログラムは、全て有効なTypeScriptプログラムです。 TypeScriptは型定義ファイルをサポートしており、既存のJavaScriptライブラリに型情報を付与して利用できます。 既存のオブジェクトファイルの構造を記述できるC/C++のヘッダファイルとよく似た仕組みです。 これによって、その型定義ファイル内で定義された値を、 他のプログラムがあたかも静的に型付けされたTypeScriptエンティティであるかのように利用することができます。
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