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ダイナミックDNS(Dynamic Domain Name System) | 用語解説

ダイナミックDNS(Dynamic Domain Name System)は、 動的(ダイナミック)に変動するユーザーのグローバルIPアドレスに対して、 固定のホスト名でつないでくれるサービスのことです。

ダイナミックDNSを利用すれば、IPアドレスが動的に変わっても、その変動を一切気にすることなく、 常に同じ名前の「www.domain.com」といった名前でアクセスできます。 実際にこのホストにアクセスする際には、名前から導き出されたIPアドレスが使用されています。 この変換(名前解決)を行うのがDNSです。 ネットワーク上のDNSサーバが、名前とアドレスの対応データベースを保管しています。 ダイナミックDNS(DDNS)は、「ダイナミック」という言葉が示すとおり、 ホスト名とIPアドレスの対応を動的に更新してくれるため、 IPアドレスが変動するホストでも扱える DNSサービスのことです。

リモートアクセス

ダイナミックDNSを使用すると、ファイルサーバー、ウェブサーバー、 リモートデスクトップサービスなどの内部ネットワークリソースにリモートでアクセスできます。 従業員は、変化するIPアドレスに関連付けられたドメイン名を使用して、 組織のネットワーク外からこれらのリソースにアクセスできます。 これは、リモートワーカー、支店、または外出中の従業員がいる組織に特に役立ちます。

ホスティングサービス

ホスティング用の固定IPアドレスの取得には高額な費用がかかり、 料金は大企業を念頭に置いて設定されています。 アーリーステージのスタートアップや小規模な企業は、動的DNSを使用して、 社内インフラストラクチャでサービスやアプリケーションをホストしています。 これらの企業は、ウェブサイト、FTP サーバー、ゲームサーバー、または一貫性があり、 アクセスしやすいドメイン名を必要とする他のサービスをホストできます。

リモートモニタリング

監視カメラまたはリモートモニタリングシステムをデプロイする組織は、動的DNSを使用してこれらのシステムにリモートでアクセスして管理します。 まず、モニタリングデバイスの変化するIPアドレスドメイン名を関連付けます。 その後、セキュリティ担当者または管理者は、インターネット接続がある限り、どこからでもライブフィードを表示したり、 セキュリティイベントをモニタリングしたりできるほか、システムを管理することもできます。

関連・参考サイト

  1. IO DATA Dynamic DNSってなに?
  2. AWS DDNS とは何ですか?

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