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ドメイン名(Domain Name) | 用語解説 | サポート情報

ドメイン名(Domain Name)は、ネットワークやコンピューターを、インターネット上で一意に特定するための識別子の一つです。 ドメイン名では、たとえば「example.co.jp」のように名前(ラベル)をドットで連結した文字列によって対象を記述します。 ドメイン名は、URL(Webサイトのアドレス)やメールアドレスなどの一部として使われます。 ドメイン名は、階層構造を導入するために「ラベル」と呼ばれる部分的な名前をドット(.)でつないだ形により構成され、 左側のラベルほど階層が深くなるように設計されています。

ドメイン名の構成

ドメイン名は、電子メールアドレスの場合は「taro@example.co.jp」、ウェブアドレスの場合は「www.example.co.jp」のようになります。

ピリオド(.)で区切られた部分は「ラベル」と呼ばれます。 一つのラベルの長さは63文字以下、ドメイン名全体の長さは、 ピリオドを含めて253文字以下でなければなりません。 ラベル中では大文字・小文字の区別はなく、同じ文字とみなされます。

ドメイン名を構成する最も右側のラベルを「トップレベルドメイン」と呼び、 以下左へ順に「第2レベルドメイン」、 「第3レベルドメイン」、……と呼びます。

ドメイン名に使える文字

当初、ドメイン名に使える文字は英数字とハイフンのみでしたが、その後、国際化ドメイン名(IDN; Internationalized Domain Name)が標準化され、 「ドメイン名例.jp」のように日本語を含め世界中のいろいろな文字が使えるようになっています。 国際化ドメイン名と呼ばれるドメイン名では、 例えば、「ジェーピーニック.jp」などの日本語JPドメイン名の場合は、全角ひらがな、カタカナ、漢字なども使用できます。 また、1つのラベルの長さは15文字以下となります。

国際化ドメイン名(Internationalized Domain Name: IDN)

国際化ドメイン名(Internationalized Domain Name: IDN)は、英数字(ASCII)以外の文字を含むドメイン名、また、そのための技術規格です。 日本語JPドメイン名は、国際化ドメイン名の一つです。 国際化ドメイン名は、英数字以外の文字をドメイン名として使いたいという要望から生まれました。 既存のDNSとの互換性を維持するため、DNSでは国際化ドメイン名のラベル(U-ラベル)を決められた規則で英数字に変換します。 変換の際に国際化ドメイン名であることを示す識別子として「xn--」というプレフィックス(接頭辞)を付けます。 国際化ドメイン名では、「xn--」を含んだラベルを「A-ラベル(A-label)」と呼びます。

関連・参考サイト

  1. JPNIC ドメイン名のしくみ
  2. JPRS 用語辞典 ドメイン名

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