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VPN環境
見積大臣®シリーズ LAN対応版は、VPN(Virtual Private Network)環境でもご利用になれます。
ここでは、弊社で動作確認した環境、注意事項等についてお知らせします。
以下の4つのケース(IPsecとPPTPの2つのプロトコルと3種類の回線)で動作確認を行いました。
結果
クライアントパソコン1(IPsec)の使用方法をお勧めします。
クライアントパソコン2(PPTP)ではリモートのデータ取得・更新に
かなり時間がかかります。
クライアントパソコン3(WiMAX回線)では、
下り7MBPS, 上り1.5MBPS程度の速度が出ている状態でも、使用できません。
クライアントパソコン4(FORMA回線)では、
すぐに速度制限(注4)がかかり、実用上使い物になりません。
お知らせとご注意
- VPN環境をテストした回線、プロトコル等のスペックはこちらをご覧下さい。
- お客様の環境でどの程度の速度が出ているかは、「速度 測定」等の検索ワードで検索すれば測定可能なサイトを見つけられます。
- パソコン名で接続できない場合(名前解決ができない場合)には、サーバパソコンにローカルな固定IP(IPV4)を割り当てて、
そのIPアドレスを指定してリモート接続して下さい。
- 使用するポートは、TCP:1435とUDP:1434の2ポートです。
このうちUDP:1434はポート番号を変更できません。
- 他地点から接続できない場合には
FAQ(よくある質問) LAN対応版 接続不可をご覧下さい。
- WiMAX回線の電波強度は中の状態で動作確認を行いました。
- FORMA回線(携帯電話回線)では、ある一定のデータ通信量を超えると、速度制限がかかり、通信速度が遅くなります。
- ADSL回線では、アップロード(上り)速度が遅いので、光回線でのご使用をお勧めします。
- すべてのVPN機器・ネットワーク環境での動作保証をするものではありません。
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