トップ > サポート情報 > 用語解説 > ネットワーク関係 > Wi-Fi > 周波数帯域 > 2.4GHz帯
2.4GHz帯は、周波数が低く、電波が遠方まで届きやすい点がメリットです。 また、壁や床などの障害物にも強いため、隣の部屋や階上の部屋にも電波を届けることができます。 ただし、2.4GHz帯は、Wi-Fiだけでなく、家電やIHクッキングヒーター、Bluetoothなど、ほかの機器も利用する周波数帯です。 例えば2.4GHzのWi-Fiルーターの近くに電子レンジがあれば、お互いの電波が干渉し合い、Wi-Fi(無線LAN)の電波が弱まります。 これにより、ネット通信の速度低下や切断が起きてしまうおそれがあります。
2.4GHz帯を利用するメリットは、電波が遠くまで届き、壁や床などの遮蔽物などにも強く広い範囲に電波を届けることができるという特徴があります。 またパソコンやスマートフォン、ゲーム機など、多くのデバイスに対応しています。
2.4GHz帯を利用するデメリットは、Wi-Fi対応のデバイス以外にも電子レンジやテレビなどの家電製品、Bluetooth(R)対応の機器など、2.4GHzを使用する製品があります。 そのため、電波が干渉しやすく、通信が不安定になることがあります。 例えば、電子レンジを利用するとWebサイトが表示されなくなったり、動画が止まったりする場合は電波干渉が起きています。 また、アパートやマンションなどの集合住宅の場合は他の部屋の電波の影響を受けてしまうこともあります。
トップ ・資料請求 | 経審ソフト 経審大臣®シリーズ 見積ソフト 見積大臣®シリーズ 工事経歴書ソフト 入札大臣® 建設業許可ソフト 更新大臣® | お申し込み ・オンラインショップ ・保守契約 | サポート ・インボイスの発行 ・新しいパソコンへの移行 ・Office 2024 ・Windows 11 ・Windows Update ・エクセル出力 ・ライセンス認証 ・お問い合わせフォーム |
Copyright(C) KnowledgeCore Inc. All rights reserved.