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ホームゲートウェイは、いわゆる「多機能ルーター」のことです。 光回線終端装置(ONU)・ルーター・ひかり電話という3つの機能が一台に搭載されている点が、大きな特徴です。 基本的には契約した光回線事業者から貸し出され、開通工事の際に取り付けることで光回線が利用できるようになります。
ホームゲートウェイは、一般の店舗やネット通販などでは市販されていません。 回線事業者から専用の製品をレンタルして使用する形になっています。 もし、故障してしまった場合には回線事業者に問い合わせれば新しいものに交換可能です。 また、一般販売はなくとも数年おきに新しい製品がリリースされていて、故障していなくても交換可能な場合があります。
ホームゲートウェイにはルーターの機能が備わっていますが、ルーターとしてあまり高度な機能は備わっていません。 機能やスペックを求めるのであれば、市販のルーターを購入して使用するのがいいでしょう。 ただし、ホームゲートウェイと市販のルーターを両方使用する場合には、 二重ルーターになってしまいます。 二重ルーターだと回線が不安定になりやすいため、 速度や安定性を重視するのであれば避けたほうが無難です。
光回線終端装置(ONU)は光信号とデジタル信号を相互に変換するための機器です。 光ファイバーで送受信されるデータは光信号であるため、そのままの状態ではPCやスマホでは扱えません。 光回線終端装置(ONU)で光信号がデジタル信号に変換されてはじめてPCやスマホで扱えるようになります。 光回線を利用する上で、光回線終端装置(ONU)は必須の機器です。 ADSL回線時代にはアナログ信号をデジタル信号に変換するためにモデムが使用されていました。 光回線においては、光回線終端装置(ONU)がモデムと同じような役割を果たしています。 光回線終端装置(ONU)もホームゲートウェイと同様に回線事業者から専用のものをレンタルして利用するもので、一般には販売されていません。 また、ホームゲートウェイの中には光回線終端装置(ONU)の機能も備わっているものもあり、 その場合には光回線終端装置(ONU)を別途設置する必要はありません。
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