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資本類似性の判断 | 資本性借入金 | 用語解説 | サポート情報

資本類似性は、あくまでも借入金の実態的な性質に着目して判断されるものです。 債務者の属性(企業の規模等)、債権者の属性(金融機関、事業法人、個人等)や資金使途等により左右されるものではなく、 基本的には、償還条件、金利設定、劣後性といった観点から判断されます。一般的な条件として以下のようなものが考えられます。

償還条件

  1. 償還期間が5年超
  2. 期限一括償還(又は同等に評価できる長期の据置期間が設定されていること)

金利設定

資本に準じ、配当可能利益に応じた金利設定になっていること。

  1. 業績連動型が原則
  2. 債務者が厳しい状況にある期間は、これに応じて金利負担が抑えられるような仕組みが講じられていること

劣後性

法的破綻時の劣後性が確保されていること (又は、少なくとも法的破綻に至るまでの間において、他の債権に先んじて回収されない仕組みが備わっていること)

参考・関連サイト

  1. 金融庁 資本性借入金の取扱いの明確化に係る「主要行等向けの総合的な監督指針」等の一部改正について
  2. 金融庁 資本性借入金関係FAQ目次

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