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所得税は、会社からもらう給料や、自分で商売をして稼いだお金などにかかる税金です。
手に入れた1年分のお金(収入)から、必要経費などにあたる額を差し引いた残りの金額が、所得税の額を計算するもとになる「所得」になります。
収入 - 経費 = 所得
税金の額を計算する際には、家族構成など本人を取り巻く状況などに応じて、この所得から、更に一定の額を差し引きます(「控除」といいます)。
また、控除後の所得が高い部分ほど、適用される税率は高くなる仕組みになっています(「累進税率」といいます)。
( 所得 - 控除 )× 税率 = 税額
所得税は、所得の大きさに応じた負担を求めることができ、また、家族構成などの状況に応じたきめ細かな配慮を行うことができます。 また、消費税や相続税と違って、主に働く世代(現役世代)が負担しているという特徴があります。 所得税の税収は、直近で21.0兆円(令和5年度予算額)となっており、 各種の減税や、分離課税分の落ち込みなどにより、ピーク時(平成3年度)の26.7兆円と比較すると、約6兆円減少しています。
復興特別所得税は、基準所得税額(所得税額から、所得税額から差し引かれる金額を差し引いた後の金額)に2.1%の税率を掛けて計算します。 また、平成25年1月1日から令和19年12月31日までの間に生ずる所得については、源泉所得税の徴収の際に復興特別所得税が併せて徴収されます。
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