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監理技術者補佐
監理技術者補佐 | 用語解説 | サポート情報
監理技術者補佐は、監理技術者の職務を補佐する者として工事現場に専任で置かれる技術者のことです。
主任技術者の資格を有する者(法第七条第二号イ、ロ又はハに該当する者)のうち
一級の技術検定の第一次検定に合格した者(一級施工管理技士補)又は一級施工管理技士等の国家資格者、
学歴や実務経験により監理技術者の資格を有する者であることが必要です。
また、監理技術者補佐として認められる業種は、
主任技術者の資格を有する業種に限られます。
監理技術者補佐の必要要件
- 専任であること
- 建設工事の種類に応じた一級施工管理技士補であって主任技術者要件を満たす者若しくは
監理技術者要件を満たす者
- 受注者と3ヶ月以上の雇用関係があること
- 特例監理技術者と監理技術者補佐との間で常に連絡がとれる体制であること
- 監理技術者補佐が担う業務について明らかにすること
雇用関係
監理技術者等(主任技術者、監理技術者、
特例監理技術者、監理技術者補佐)は、
工事を請け負った企業との間で直接的かつ恒常的な雇用関係にあることが必要です。
派遣社員や短期雇用の場合は、主任技術者や監理技術者補佐にはなれません。
参考・関連サイト
- 国土交通省 「監理技術者制度運用マニュアル」を改正しました
- 国土交通省関東地方整備局 (補足)技術職員数(Z1)に係る改正(監理技術者補佐)について
- 国土交通省関東地方整備局 建設工事の適正な施工を確保するための建設業法(令和5.1版)
- 大阪府 特例監理技術者の取り扱いについて
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