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個人型確定拠出年金(iDeCo) | 用語解説 | サポート情報

個人型確定拠出年金(iDeCo)は、公的年金(国民年金・厚生年金)とは別に給付を受けられる私的年金制度の一つです。 公的年金と異なり、加入は任意で、加入の申込、掛金の拠出、掛金の運用の全てをご自身で行い、 掛金とその運用益との合計額をもとに給付を受け取ることができます。

加入資格

個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入資格は以下の通りです。

  1. 国民年金の第1号保険者 20歳以上60歳未満の自営業者とその家族、フリーランス、学生など
  2. 国民年金の第2号保険者 厚生年金の被保険者(会社員、公務員等)など
  3. 国民年金の第3号保険者 厚生年金の被保険者に扶養されている20歳以上60歳未満の配偶者
  4. 国民年金の任意加入被保険者 国民年金年に任意で加入した方で、20歳以上60歳未満の方など

なお、個人型確定拠出年金(iDeCo)の老齢給付金を受給したことがあったり、 老齢基礎年金を繰り上げ受給してい場合などは、加入できません。

運用

運営管理機関が選定・提示する運用商品(投資信託、保険商品、預貯金等)の中から、加入者等自身が商品を選んで運用します。 運用商品は、必ず3以上35以下の商品を選択肢として選定・提示することとなっています。 (*)平成30年5月1日時点において提示している商品数が35を上回っている場合、5年間は平成30年5月1日時点の商品数が上限になります。

加入者等は、複数の運用商品を選ぶこともでき、運用の途中で運用商品を変更することもできます。

離転職時の年金資産の持ち運び

企業型DC加入者が離転職により加入者の資格を喪失した場合は、企業型DCの資産を個人型確定拠出年金(iDeCo)に移換することができます。 また、iDeCo加入者等が企業型DC加入者となった場合は、iDeCoの資産を企業型DCに移換することができます。

厚生年金保険の適用事業所の事業主

厚生年金保険の適用事業所の事業主の方は、法令により、従業員の方が個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入している場合、 その従業員の方に必要な協力をするとともに、法令及び個人型年金規約が遵守されるよう指導等に努めることとされています。

参考・関連サイト

  1. iDeCo公式サイト iDeCoの概要
  2. iDeCo公式サイト 事業主の方へ
  3. 厚生労働省 iDeCoの概要
  4. 厚生労働省 公的年金の仕組み
  5. 日本年金機構 公的年金制度の種類と加入する制度

お知らせ・ご注意

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