KnowledgeCore
株式会社ナレッジコア®
T9012801004005

トップ >  サポート情報 >  用語解説 >  ファイル関係 >  CABファイル

CABファイル | 用語解説 | サポート情報

CABファイルは、Microsoftがプログラムを配付するために使用しているファイル形式で、通常は .cab という拡張子を持っています。 CABファイルには、ソフトウェアのインストールに必要な内容がCAB形式で圧縮して格納され、インストール時に、ファイルが復元されて使用されます。 CABファイルは、圧縮・解凍後にも元のデータを完全に復元できる可逆圧縮になります。

署名の付加

CABファイルには、署名が付加できるため、インストール時の信頼性が高く、セキュリティへの配慮がなされています。

CABファイルの作成

Makecab.exe などのCABファイル作成ツールを使って、インストーラー パッケージで使用するCABファイルを作成できます。 Makecab.exe ユーティリティは、Windows インストーラー開発者向け Windows SDK コンポーネントに含まれています。 開発者は、インストーラー パッケージで使うキャビネット ファイルを作成するために、Cabarc.exe などのキャビネット ファイル作成ツールを使うこともできます。 大きなファイルは、2 つ以上のキャビネットファイルに分割することもできます。

インストーラ

インストーラは、インストールで必要になったらCABファイルからファイルを抽出し、CABファイルに格納されているのと同じ順序でインストールします。 CABファイルに格納されているファイルをインストールするために必要な領域は、圧縮されていないファイルをインストールする場合と同じです。 キャビネット ファイルは、.msi ファイルの内部または外部に配置できます。 Windows インストーラー 5.0 以降では、インストーラーは、インストール パッケージをキャッシュする前に、.msi ファイルに埋め込まれているすべてのキャビネットを保存します。

参考・関連サイト

  1. Microsoft Learn キャビネット ファイル
  2. IT用語辞典 e-Words CAB 【cabinet】 .cabファイル
  3. ウィキペディア CAB

お知らせ・ご注意

  1. 弊社製品購入にかかわるインボイス(適格請求書)が必要な場合はこちらをご覧下さい。
  2. 簡易課税事業者の場合には、受け取った領収書等がインボイス対応である必要はありません。 受け取った領収書等がインボイスであってもなくても、消費税の納税額計算には影響なく、 かつ、インボイスの仕入税額要件となる「インボイスの保存」も仕入税額控除の要件にはなりません。
  3. 製品サポートは、最新バージョンのみのサポートとなっております。 旧バージョンにつきましては、サポート対象外です。
  4. 弊社製品は直販のみとなっておりますので、お客様登録の必要はございません。 (*)お客様登録は商品発送を行った時点で完了しています。

トップ
 ・資料請求
経審ソフト 経審大臣®シリーズ
見積ソフト 見積大臣®シリーズ
工事経歴書ソフト 入札大臣®
建設業許可ソフト 更新大臣®
お申し込み
 ・オンラインショップ
 ・FAX
 ・バージョンアップサービス
サポート
 ・インボイスの発行
 ・新しいパソコンへの移行
 ・Windows 11
 ・Windows Update
 ・エクセル出力
 ・ライセンス認証
 ・お問い合わせフォーム