トップ > 見積大臣®シリーズ > LAN対応版 > リモート接続の有効化
SQL Server Expressは、ディフォルトではリモート接続ができないようになっています。 ここでは、SQL Server Expressをリモート接続できるように設定します。
リモート接続の有効化のためには、以下の3つの設定が必要です。
TCP/IP接続の有効化は、サーバPCに対して設定を行います。 クライアントPCについては設定の必要はありません。 スタートメニューから「すべてのプログラム-Microsoft SQL Server 2016 -構成ツール-SQL Server 構成マネージャ」を実行します。
詳細はこちらをご覧下さい。
ファイアウォールの設定は、サーバPCとクライアントPCの両方について設定を行います。 ディフォルトでは、特定のポート以外はファイアウォールによって外部から接続できないようになっています。 このため、LAN対応版として使用するパソコンでは、SQL Serverで使用するポートに規則を設定して、外部から接続できるようにする必要があります。
設定するポートは、以下の2つです。
・TCP 1435ポート
・UDP 1434ポート
詳細はこちらをご覧下さい。
「SQL Server Browser」は、ディフォルトでは無効になっていますので、パソコン起動時に自動開始するように設定します。
設定は、スタートメニューから「すべてのプログラム-Microsoft SQL Server-構成ツール-SQL Server 構成マネージャ」を実行します。 詳細はこちらをご覧下さい。
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